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今日の株式見通し=続落、米株安・ドル下落で調整ムード継続

きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落となる見通しだ。

前日の 米株安に加え、外為市場ではドルが対円で大幅下落しており、調整ムードが継続。

主力株は朝方から軒並み売り優勢となるとみられている。SQ(特別清算指 数)の算出を翌日に控え、昨日に続きポジション調整の動きにも左右されやすい展開も見込まれている。

日経平均の予想レンジは1万7000円─1万7300円。

前日の米国株式市場は主要3指数がそろって1.5%超の下落となった。

石油輸出国機構(OPEC)が来年の世界の原 油需要が10年余ぶりの低水準になると見通しを下方修正し、原油先物相場が大幅に下落。世界景気への懸念から売りが広がった。

またドル/円は117円後半 までドル安/円高が進行。こうしたなか、シカゴの日経平均先物の清算値は大阪取引所終値比305円安の1万7165円を付けている。

朝方の東京市場は同清算値の水準を意識し売りが先行する見通し。衆院選を前に、国内では買い手掛かり材料に乏しいなか、日中はSQ算出を前とした持ち高調整が継続し、先物の動きに指数が左右されやすい。指数がどの水準で下げ渋るかが、きょうのポイントとなりそうだ。

安藤証券の横山貢投資情報室長は「日本株は高値圏に入ったところで巻き戻しが入った。

あくまでもテクニカル的な調整 の局面にある」と指摘。日銀のETF(上場投資信託)買いにおいて、年内の購入枠上限が近づいているとの見方が広がる一方、ETF買いそのものは年明け以 降も続くとし、足元の株価動向が「株式市場としては良い調整になる。上昇トレンドに変化はない」との見方を示す。

きょうは国内では、寄り付き前に内閣府が10月機械受注を発表する。ロイター予測は前月比マイナス2.4%。海外では米小売売上高などの経済指標の発表が控えている。

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